- 2019/12/23 MT5にも対応しました。
- 2019/12/26 BTC/JPYにも対応しました。
- 2020/01/30 スワップポイントの表示を円換算で表示するように対応しました。
以前、XMのスワップポイントを確認しなかったばかりに、3日分のマイナススワップポイントを支払うことになり手痛い経験をしました。
この反省を活かすため、XMのMT4にスワップポイントとスプレッドを表示するオリジナルインジケーターを作成しました。
ちなみにスプレッドは、MT4の既存機能(気配値表示)を使って表示していましたが、通貨ペアが一覧になっていると見づらかったので、スプレッドも合わせて対応することにしました。
ロジックも意外と簡単なのでMQLに興味がある方は是非チャレンジしてみてください。MQLが分からない方でスワップポイントとスプレッドを表示したいと思っている方でも、無料で導入のお手伝いしますので気軽にお問い合わせくださいね。
お問い合わせ先はTwitter経由でメッセージを送って頂ければOKです。
目次
今までのスワップポイントの確認方法
XMのスワップポイントを確認する方法は、メニューバーの「表示>通貨ペアリスト>設定」で確認するやり方と、会員サイトのスワップ計算機を使ったやり方があります。
しかし、どちらも操作が面倒だと感じますし、スワップポイントが自然に目に入るような状況ではないと、前回のように確認漏れが出ると思いました。
そこで同じようなミスを二度と起こさないために、チャート上にスワップポイントを表示できたら考えました。表示イメージは下記のとおりになります。
スワップポイントとスプレッドの表示イメージ
左上にある緑枠で囲った箇所が実際の表示イメージです。左から売りスワップ・買いスワップ・スプレッドの順で表示しています。
スワップポイントの単位は1Lot単位(10万通貨)になっています。また、スプレッドはpips表記になっています。
インジケータは下記のリンクからダウンロードしてください。
MT4版

spread_swap.ex4
MT5版

spread_swap.ex5
ダウンロードしたら以下の手順で所定のフォルダに格納して適用すればOKです。
※導入手順はMT4を基準にしていますが、MT5も同様の方法になります。
手順① データフォルダに格納する
MT4を起動してから「ファイル→データフォルダを開く→MQL4→Indicators」にダウンロードしたspread_swap.ex4を格納します。
手順② MT4チャートに表示する
ナビゲーターを開いてインジケーター内にある「spread_swap」をダブルクリックすれば適用されます。
たった2ステップの手順を行うだけでスワップポイントとスプレッドを表示することができるので是非試してみてください。
カスタマイズ希望の方
「spread_swap」のカスタマイズを希望する方は、下記の条件に該当するなら無料で対応致します。
- 表示位置を変えたい
- フォントサイズを変更したい
- フォントカラーを変更したい
- スワップポイントの単位を変更したい
ご希望の方は、Twitter経由でメッセージを送って頂ければと思います。その際、コンパイル済みの「spread_swap」を送付するので、受け取り方法のご相談をさせて頂きます。