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マネックス証券のオートレール口コミと評価・徹底分析!使い方次第で稼げる注文方法

マネックス証券のFX PLUSでオートレール(特許出願中)が利用できるようになりましたね。始めて利用する人にとってかなり難しい注文方式ですが、使い方によって感情に左右されない堅実なトレードができます。

ここではオートレールのメリット・デメリットを解説すると共にどのような場面で使うべきなのか私の見解を紹介します。

[前提条件]

  • 通常のトレール注文の仕組みを理解していること
  • 指値・逆指値の仕組みを理解していること

オートレールができること

オートレールとは、開始価格を決めてマーケットの動きに追従していく注文方法です。通常のトレール注文はオープン建玉に対して設定しますが、オートレールは新規の開始価格から設定した値幅の本数分(最大11本)を自動発注する仕組みになっています。

自動発注と聞くと何だか難しく思われるかもしれませんが、一度使い方をマスターしてしまえば意外と簡単にオートレールを使いこなせます。ただし、オートレールの特徴を理解しないで使うと大やけどするリスクもあるので、イメージ図を使いながら解説していきますね。

オートレールの入力画面

オートレールの詳細を解説する前に、まずは意外と複雑な入力ルールの解説をします。

  • 基準価格
    オートレールの開始価格を設定します。
  • 上方向
    買い注文の逆指値を発注します。売り注文は発注できません。
  • 下方向
    売り注文の逆指値を発注します。買い注文は発注できません。
  • 上下方向
    買い(売り)注文の指値・逆指値の両方を発注します。
  • 値幅と本数
    現在値を100円として、開始価格101円、上方向、1円の値幅で5本設定した場合は下記のようになります。
売買区分注文区分価格
買い逆指値101円
買い逆指値102円
買い逆指値103円
買い逆指値104円
買い逆指値105円

画面の入力例

  • トレール幅を50銭刻みとした場合
売買区分注文区分価格発注時
トレール価格
買い逆指値101円100.50円
買い逆指値102円101.50円
買い逆指値103円102.50円
買い逆指値104円103.50円
買い逆指値105円104.50円

※発注時のトレール価格は、一定間隔の周期で更新されていきます。

オートレールの注文イメージ

先ほどの設定例を使って注文イメージを作ると下記のような流れになります。

上方向とした場合、買い注文の逆指値を発注するため、上昇トレンドを前提とした使い方になりますね。(下降トレンドなら売り注文の逆指値になります。)

オートレールの基本的な使い方は、上昇・下降トレンドに追従する発注方式です。ただ相場環境によって損切りのオンパレードになるリスクもあります。その環境とはレンジ相場です。

オートレールが機能しないレンジ相場

マーケットがレンジ相場のときにオートレールを使うと、損切りを連発する可能性があります。オートレールにとってレンジ相場は天敵であり、使う場面を誤ると資金を溶かすリスクがあります。

下記のようなマーケット環境でオートレールを使うことはおすすめしません。

オートレールの上下方向を使えばレンジ相場は攻略できるのか?

結論から行くと答えはNOです。なぜなら方向を上下とした場合、注文時点の価格を中央値として値幅と本数に従って指値と逆指値を等間隔で発注するため、抵抗線・支持線を意識した注文ができないからです。

売買区分注文区分価格発注時
トレール価格
買い逆指値104円103.50円
買い逆指値103円102.50円
買い逆指値102円101.50円
買い指値99円98.50円
買い指値98円97.50円
買い指値97円96.50円

オートレールの上下を使った理想のイメージは下記のとおりです。

レンジを攻略するには、抵抗線(レジスタンス)と支持線(サポート)に合わせた注文をする必要がありますよね。ところがオートレールは注文時点の現在価格を中央値として値幅設定に従って発注されるため、柔軟な価格設定ができません。

実際の取引では下記のようなイメージになると思います。

マーケットが下向きになった場合、指値→トレール→損切りの連続となるため、天底を当てなければなりません。損切りされないようにトレール幅を広く取らなければ、損切りを連発してしまいます。ただ損切りを回避するためにトレール幅を広く取れば決済の役割を果たしませんよね。

マーケットが上向きになった場合、赤枠の箇所の上昇幅(96円~100円)を取ることもできません。(上方向の買い逆指値を新たに発注しなければなりません。)

このような問題点から上下方向のオートレールは、使う場面がないと思います。

オートレールが真価を発揮するおすすめの使い方

レンジブレイクの初動狙い

レンジブレイクの初動狙いはダマシが多いポイントですが、オートレールならダマシになっても上(下)ヒゲとなった高値(安値)あたりでトレール決済(利食い)を機械的にできる可能性があります。ダマシなしのブレイクアウトなら決済トレールが追従するので利益も大きく獲れます。

これがもしも裁量だったら、「もっと伸びるでしょ」と期待した挙句、ダマシでレンジに回帰、そして含み損または損切りという流れのパターンですね。ブレイクアウト後の押し目で含み益がなくなる問題もオートレールなら機械的に利食いするので、そこそこの利益で勝ち逃げに使えます。

感情に支配されてしまう投資家は特にこういった自動注文を部分的に導入し、上手に活用するべきです。

レンジブレイク後の押し目・戻り売り

レンジブレイク後に起こるロールリバーサル(役割反転)あたりからオートレールを設定するのも有効です。特にレンジブレイクしてから押し目・戻り売りを狙ったり、そこから反対売買(損切り)する人は多いので、一方的な上昇・下降になりやすいのも特徴です。

一方的なトレンドはまさにオートレールが真価を発揮する環境ですね。

オートレールのメリット・デメリットまとめ

 

メリット
  • 損切りや利食いが苦手な人が機械的に対処できる
  • トレンド(順張り)に使える
  • ブレイクアウト初動を手堅く狙える
  • レンジブレイクアウト後の押し目・戻り売りに使える

 

デメリット
  • 方向の意味を直観的に理解できない
  • 初心者には難しい、敷居が高い注文方法
  • トレール幅が狭いと損切りが頻発する
  • 有効期限を無期限にする方法が分かりづらかったw
  • トレール幅を銭単位で入力する方法が分かりづらかった(汗)
  • 全ての有効注文の必要証拠金を拘束するため資金効率が悪い

まとめ

トラリピやリピートトレール、連続予約注文、iサイクル注文、ループイフダンなどさまざまな注文方法をFX会社は提供しています。

便利そうな注文だからといって安易に飛びつかず、その注文の特徴をしっかり理解して、どのような場面で使えるのかイメージを持つことが大切です。

それはマネックス証券のオートレールも同様です。トラリピだから儲けやすい、オートレールだから勝ちやすいということは一切ありません。大事なのは使うポイントです。

もしもオートレールを使うなら先ほど紹介したブレイクアウトの初動、ブレイクアウト後の押し目・戻り売りを狙った使い方をするのがおすすめです。

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