本日は全く参考にならないネタ的なトレードをご披露しようと思います。
GMOコインでリップルを買ってビットバンクに送付する解説記事を作成するために、1000円を入金しました。しかし、私のトレーダー魂がザワつき始めます。
1,000円から10倍の10,000円にしてやろうじゃないか
そしてGMOコインのビットレ君を片手に下落トレンドに合わせて売り(ショート)をしました。
エントリーポイントの紹介
ショートで入った根拠は、明確な下落トレンドだったからです。とりあえず脳死状態でエイヤ!と売りから入りました。そのポイントが下記になります。
ところが入ったポイントを底値に、そこから一気に4万円幅くらい急騰しました。そして挙句の果てにロスカットですw
ロスカットされたポイントは、赤枠で囲った箇所になります。まさにド天井ですねw
ちなみに建玉数量は、最小の0.01BTCだったため-419円で済みましたが、エントリーしてわずか3時間で4万円幅も逆行されました。結果的に底からショートしたことになりますが、ここまで華麗に天底から天井でロスカットくらうのは珍しいです。
GMOコインでロスカットされると下記のようにメールで通知が来るようになっています。
GMOコインのロスカット率は75%になるため、証拠金維持率が75%を下回った瞬間ロスカットされます。
今回ロスカット水準を下回ったため、私の建玉をGMOコイン様に全て決済して頂きました。どうもありがとうございました。
ロスカットされた原因
資金管理の甘さですね。レバレッジを掛け過ぎると、当然ロスカットリスクが上がります。毎回毎回同じミスしているため、私自身成長してませんw
相場で生き残るには、レバレッジを掛け過ぎず、ロスカットされないような資金管理は絶対必須と思っていますが、一気に稼ごうとする金銭欲に勝てません・・・。
よし、今決めました。資金管理をしっかり徹底して相場に臨んだらどのような結果をもたらすか検証してみたいと思います。
どのように資金管理を行うか決めたらご披露します。
GMOコインは使いやすいことが分かった
今回のトレードを通して気付いた点があります。それは、GMOコインが使いやすくなったことです。その根拠として以下の2点が挙げられます。
- スプレッドが狭くて安定してきた
- チャート(PC版)上にトレンドラインが引けるようになった
最近のビットコインは、2017年のようなボラティリティがなくなったため、GMOコインのスプレッドも1000円くらいに安定してきた印象です。
10000円~30000円のスプレッドを見てきた人間として、今のGMOコインは国内で最もおすすめできる取引所になったと思っています。
しかも今までPC版のチャートにトレンドラインを引くことができませんでしたが、機能改善によってラインも引けるようになりました。こういった動きも評価できますよね。
GMOコインは大口トレーダーには不向き
ただし、デメリットとしてGMOコインは大きなロットで注文できないため、大口トレーダーには向かない取引所です。
下記の比較表は取引所ごとの1Shotあたり最大数量と建玉できる最大数量になります。
取引所 | 1回あたり 最大数量 | 建玉上限 | 最大レバレッジ |
---|---|---|---|
BitMEX | 1,100BTC | なし | 100倍 |
bitFlyer | 1,000BTC | 1,000BTC | 15倍 |
QUOINEX | 100BTC | 500BTC | 25倍 |
DMM Bitcoin | 3BTC | 100BTC | 5倍 |
GMOコイン | 2BTC | 10BTC | 10倍 |
各取引所をこのように比べてみるとGMOコインが一番少ないのが分かりますよね。つまり、小口トレーダーなら利用価値の高い取引所になります。
大きな商いをしたい方は、BitMEX(ビットメックス)がおすすめです。
ここから登録すると6ヵ月間手数料が10%OFFになります。
ちなみにビットフライヤーもBitMEXと同じくらいの水準ですが、少し相場が荒れてくると注文が板に乗るまで30秒くらい待たされたり、ストップ注文(損切り)が効かずに大損するなど、かなり使いづらい取引所と化しているのでおすすめしません。
やはり安定的に取引するならビットフライヤーではなく、BitMEXですね。
まとめ
今回の記事はネタトレードのため全く参考にならないと思いますが、レバレッジトレードにおいて最も重要なのがロスカットされない資金管理術だと私自身身に染みて分かりました。(←何回目だ?w)
トレンド方向が合っていれば、短期的に逆行されて含み損になったとしても、ロスカットされなければ利益を出せるはずです。それを今後体現していきたいと思います。
私のへたれトレードをご覧になって少しでも資金管理の大切さが伝われば幸いです。