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BitMEXの参入価格・インデックス価格・マーク価格・清算価格の見方と特徴を徹底解説

レバ鳥くん
ビット博士、BitMEXの価格には複数種類があるのですが、解説おなしゃす。

 

ビット博士
BitMEXの価格表示は国内取引所にはないから戸惑うと思うけど、理解すれば優れたルールと分かるよ。

 

レバ鳥くん
へぇ、さすがメガネかけてるだけあって詳しいですね。

 

ビット博士
ふぁっ!?

価格表記の種類と特徴

ビット博士
まずはポジション照会に表記された価格から解説するからね。

 

参入価格(Entry Price)

参入価格はオーダーブック(板)上で取引が成立した約定価格を表しています。決済注文を出す際は、参入価格を基準に設定するようにしてください。

 

ポジション照会にある未実現損益は評価損益の項目になりますが、通常だと参入価格で評価されるところ、BitMEXはマーク価格(詳細は後述)で計算されています。

清算価格(Liquidation Price)

清算価格はポジションがロスカットされる価格を表しています。証拠金とポジションサイズ(レバレッジ)によって清算価格は決定されます。

現在値よりロスカットまでの幅を大きく取りたい場合は、ポジションサイズを小さくしてレバレッジを抑えるようにしてください。

逆に証拠金に対してポジションサイズを大きくすればするほどレバレッジも相対的に大きくなるため、清算価格が現在値に近付くようになります。(ロスカットされやすくなる)

 

インデックス価格(Index Price)

チャート上に「.BXBT」と表示されたものがインデックス価格です。BitMEXのインデックス価格は、1分ごとに計算され、海外取引所のBitstampとGDAXの取引価格を主に参照しています。

インデックス価格は、BitMEXの流動性リスクで不要なロスカットを防ぐためにマーク価格で利用する計算アルゴリズムで使われます。

マーク価格(Mark Price)

マーク価格は、レバレッジ計算・未実現損益の計算・清算価格(ロスカット価格)の計算に使用されるBitMEXならではの特殊な価格です。

マーク価格の目的は、不必要なロスカットを避けるためのBitMEX独自の評価レートです。例えば、数秒の間に市場価格が急激に動いてもマーク価格は滑らかな価格変動になります。

もしもマーク価格がなかった場合、流動性の問題でオーダーブック(板)上の市場価格が急激な異常値になると、ありえないレートでロスカットされるリスクがあります。

この問題は国内取引所のZaifで実際に起きています。板が薄い取引所だと資金力のある大口投資家が市場価格を操作することも可能です。こういった問題を解決するのがマーク価格です。

マーク価格が清算価格に達してロスカットが発動した場合、決済レートに使われるのは実際の市場価格になるため、この点だけは注意してください。

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