本日のトレードは反面教師としてネタになるので晒しますw
というのも最初はシナリオ通りうまくハマってくれたため、「おれ神だわ」と自画自賛したくなるほどパーフェクトトレードができました。ところがあるタイミングから相場とかみ合わなくなり、フルボッコにされ始めます。
目次
相場環境
トレード内容に入る前にまずは環境認識を共有します。こちらのチャートは朝時点の4時間足ですが、切り上げトレンドラインをブレイクしているため、目線は下になると判断できますね。
ということで本日はショートで入れるポイントを探っていくのが定石です。
自画自賛の神トレード
こちらのチャートは15分足です。(朝の9:00頃)
上位足を見るとショートを仕掛けたくなる形ですが、下位足の動きをしっかり見て朝っぱらから直近安値を試す動きに対して逆張りロングで入りました。(緑色の点線がエントリー箇所)
その際はフルロットで入るのではなく、試し玉で入るのがコツです。思惑通りいったら増し玉すればOKですし、下抜けたらロスカットからのドテンショートを考えていました。
逆張りで入ったロングポジションをちょうど切り下げトレンドラインに当たるポイントで決済し、朝から絶好調の神トレードができました。この時点のウォレット残高は下記になります。(スタートは0.0206BTC)
ロングポジションを手仕舞ったポイントからすかさずショートをブっこみます。それが下記のチャートです。(緑色の点線箇所がショートエントリーのポイントです)
しかし、急激な荒い上昇によって神ショートは同値撤退となります。それがオレンジで囲った箇所です。
ビットドルのショートポジが先ほどの荒い値動きで持ってかれたぜ。ここからのショートは正直迷い始めてる。と書いている間にまた下がってきた
— レバ鳥くん@仮想通貨 (@takami__k) 2018年3月7日
荒い値動きで自信満々のショートポジションが持って行かれたことで、私の中で下攻めに迷いが生じます。この迷いがいずれくるであろう反発にビビり、ショートエントリーを繰り返すものの、少し戻される度に損切りを繰り返し完全に冷静さを欠いていました。
ついには反発にビビり、ロングに転じます。
4時間足の陰線確定だったらショート考えたが、無事反発してきた
— レバ鳥くん@仮想通貨 (@takami__k) 2018年3月7日
ふぁっ!?
— レバ鳥くん@仮想通貨 (@takami__k) 2018年3月7日
下に行かれ、あえなく損切り・・・。
これ以降のトレードがまったく相場とかみ合わず、ついに元本割れまで来てしまいました。
ここまでのウォレット残高の推移をまとめると(21:00時点のスポットです)
負けた原因はたったの1つ
それはレバレッジの掛け過ぎによるビビり決済です。過去の反省を活かし、レバレッジは25倍以下で抑えるように取り組んできましたが、自分自身の欲に逆らえず思い切ったレバレッジを掛けてしまいました。
結果、無駄な損切りを繰り返し資金を痛めました。神ショートが同値撤退になったこともあり、大きな利益を獲れなかったことも焦りにつながったと思います。
それから0.02BTCを1BTCに増やす目標を立てていますが、その目標を早く達成しようとムリ(背伸び)したのもありますね。
ただ今回のトレードを通してBitMEXの良い点ところに気付いたこともあります。それは次の3つです。
損切りが早くできるから損失額を抑えられる
実はBitMEXを使う前は、ZaifとBitFlyerをメインに使っていました。BitFlyerはSFDが始まって以来利用しなくなったため、ZaifのAirFX(レバ25倍)で取引していました。
しかし、Zaifのシステムは非常に脆弱で相場が少しでも荒れ始めると注文が通らず、挙句の果てに利食い・損切りもできないような状況が普通にあります。
また、板の厚みもないためZaifだけ異常な価格をつけたり、めちゃくちゃ長い下髭・上髭のチャートを形成するなど、非常にリスキーな取引所でした。
BitMEXに移動してからZaifで経験したシステムリスクは一度もありません。また、損切りや利食いもスムーズにできることからもうZaifに戻ることはないと思います。
システムメンテナンス中のリスク
毎週水曜日の昼から夕方にかけてGMOコインとDMM Bitcoinはシステムメンテナンスに入ります。システムメンテナンスに入るとポジション操作は一切できないため、非常にリスキーな時間帯になります。
メンテナンスなう
— レバ鳥くん@仮想通貨 (@takami__k) 2018年3月7日
・GMOコイン
・DMM bitcoin
・Bitflyer
で、いまビットコインは下落中。
しかもビットコインが動いているときに限ってbitFlyerはサバ落ちという・・・。
BFに対する心温まるリプ(一部のみ) pic.twitter.com/aCmj1jeQ02
— 仮想通貨ベイビー (@bit_taroh) 2018年3月7日
もはや国内取引所は安心して取引できる環境ではないのが明白ですよね。主要国内取引所がメンテ中、もちろんBitMEXは正常稼働しています。
稼ぐためにはレバレッジは絶対必要
レバレッジを大きく掛ける際の明確なルールを決め、しっかり守れるならおそらくBitMEXで間違いなく稼げるようになると思います。
BitMEXを使っている人で退場を言い渡される原因は全て「レバレッジの掛け過ぎ」と断言できます。ちなみに私は過去3回資金を飛ばしています。その度にザオリクで完全復活しますけどねw
レバレッジを大きく掛けると清算価格(ロスカット価格)までの幅が小さくなるため、資金を飛ばすリスクが大きくなります。
ロスカットされる前に損切りを行うことは息を吸うのと同じくらい自然に行うことが前提ですが、ロスカットされない資金管理も同じくらい重要です。
まとめ
まだ資金が残っているため、ワンチャン取れれば復活できると思います。資産を右肩上がりにするためには適度なレバレッジは必要ですが、「掛け過ぎ」には注意して冷静に取り組んでいきたいと思います。
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