貧乏人だからこそBitMEXで稼げる2つの理由
大金を稼げる一つの理由が100倍までレバレッジを掛けられることですが、これは大前提です。
ハイレバ以外の理由で私が貧乏人だからこそBitMEXで大金を稼げると考えているのが「リスクの取り方」と「追証なしの仕組み」です。
貧乏人は失うものがない
私のような貧乏人が投機トレードで負けても金持ちからすればたかが知れています。もちろんお金を失うのは痛いですけどw
逆説的ですが、だからこそおもいっきりリスクが取れるんです。おもいっきりリスクを取ると言っても数万円程度ですがwww
でもその数万円が10倍・100倍になったことを想像してみてください。ハンパなく大金ゲットした気になりますよね。
実際にMAXレバレッジでリスク取りまくった結果、資産が3.2倍になりました。
0.0076BTC(約9,000円)が0.0378(約40,000円)まで増えた計算です。まだ評価益の段階なので相場によって上下はすると思いますが、たった数千円が数万円に膨らむのって以上ですよ。
ビットコインのボラティリティに加え、100倍近くまでレバレッジを掛けたことで成せた結果です。
BitMEXは追証制度がない
通常ならレバレッジを掛け過ぎると逆行したときに追証が発生します。こんなトレード怖くてできません。しかし、BitMEXはゼロカットシステムを採用しているため、追証制度がないんですよ。
この仕組みが大きくリスクを取れる2つめの要因です。
預け入れたビットコイン以上に損失が増えることは一切ないので、もしもハイレバで大損しても借金することはなく、ただ口座残高がゼロになるだけです。
この仕組みのおかげでハイリスクのトレードをおもいっきりできるんです。
ただ預入れたビットコイン全て吹っ飛ばすはちょっと避けたいという方は、分離マージンで取引すれば問題ありません。
証拠金の考え方をまとめた記事を作成したので参考にしてみてください。
ハイレバレッジは相場環境を選ぶこと
ハイレバレッジの取引をするにあたって気を付けてほしいのが、ロスカットまでの値幅です。
レバレッジを大きく掛けると、ロスカットまでの値幅が狭くなるため、少し逆行されただけでロスカットが発動し、預入れたビットコインが吹っ飛びます。
私はBitMEXで始めてトレードしたとき、50倍のレバレッジを掛けて取引しました。預入れた証拠金は1万円相当のビットコインだけだったので、取れるリスク(ロスカットまでの値幅)もそこまで大きくなかったため、わずかなノイズで資金が吹っ飛びました。
すぐにロスカットに引っかからないようにするコツは、分割エントリーです。いきなりフルレバで入ると逆行されたときに耐えられないので、徐々に数量を増やしていくのがポイントです。
それからエントリーポイントを厳選して損切りをタイトにする方法もあります。エントリーする際はあらかじめ損切りポイントを決めていると思うので、損切りと判断する根拠の価格帯までしっかり引きつければいきなりフルレバでエントリーしても良いかもしれません。
ただ実際100倍近くまでレバレッジを掛けて取引してみて思ったことは、MAXはやっちゃダメですね。やっても25倍~50倍がベターです。
やはり、最大レバレッジまで掛けるとどうしてもボラティリティの高いビットコインだとノイズでロスカットが頻発します。
大きくトレンドに乗って含み益があるとき以外は、フルレバはあまりおすすめしません。
いつか飛ばすから自重しよう
レバレッジを掛けるところをしっかり厳選して相場を選ばないと、いずれ資金を吹っ飛ばします。
レバレッジを大きく掛けて取引する際は、自分が得意とする相場や明確なトレンドが出ているときに厳選してトレードするのがおすすめです。
くれぐれも使いどころを誤らないようにしてくださいね。