リップルをお得に買える取引所を探した際、出会ったのがビットバンクという取引所でした。
実際に他の取引所と比べても有利に買えるし手数料も無料のため、ビットバンクはリップル(XRP)をお得に売買できる取引所で一躍有名になりました。
ただ、そうは言っても実際に使い勝手やセキュリティの堅牢性、リップル以外の仮想通貨がお得かどうかも気になりますよね。
そこで私が実際にビットバンクを使って感じたメリット・デメリットを徹底解説します。
目次
期間限定の手数料無料キャンペーン
ビットバンクは、2018年9月30日まで手数料無料キャンペーンを行っています。そのため、ビットバンクで取り扱っている全銘柄が手数料無料で買うことができます。
手数料無料を謳っている取引所は多いですが、ビットバンクなら取引所を介して仮想通貨を買えるため、市場価格で調達することができます。
一方、手数料が無料でもビットフライヤーやGMOコインのような販売所になると、かなり割高になります。
そこで取引所(ビットバンク)と販売所がどれくらい価格に差があるのか調査しました。下記の記事は、リップルの価格調査を行った結果をまとめたものです。
なぜ販売所より取引所(ビットバンク)の方がお得なのか、理由もまとめたので参考にしてください。
取り扱い銘柄
ビットバンクが取り扱っている銘柄は、6銘柄です。日本人に人気のあるネム(XEM)を取り扱っていないのは残念ですが、メジャー通貨は全て取り扱っています。
仮想通貨 | 取り扱い |
---|---|
ビットコイン | ![]() |
イーサリアム | ![]() |
ライトコイン | ![]() |
ビットコインキャッシュ | ![]() |
モナコイン | ![]() |
リップル | ![]() |
ネム | ![]() |
リスク | ![]() |
モナコイン含めて、これら全ての銘柄が手数料無料で買えるのはかなりお得ですよね。ちなみにZaif(ザイフ)は、今までマイナス手数料によって私たち利用者に還元してましたが、方針変更でマイナス手数料が廃止となりました。
取引ツールが使いやすい
ビットバンクの取引ツールはレイアウト・操作性共に優れており、かなり使いやすいです。
ただ初心者の方にとって少し敷居が高いため、この点はデメリットかもしれません。株式取引の経験があるならスンナリ理解できると思いますが、投資が始めてという方は、取引所の仕組みから理解する必要があります。
中級者以上の方ならビットバンクのチャートツールなら間違いなく満足行くと思います。ちなみにビットバンクのチャートツールで用意されている足種やテクニカルは次の通りです。
足種
- バーチャート
- ローソク足
- 中空ろうそく足
- 平均足
- ラインチャート
- エリアチャート
- ベースライン
テクニカル指標(77種類)
※全て上げると大変なため、代表的なものをピックアップしてます。
トレンド系のテクニカルは次のとおりです。
- 移動平均線(SMA)
- 指数移動平均線(EMA)
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- ライン(トレンドライン・ホリゾンタルラインなど)
オシレータ―系は次のとおりです。
- MACD
- RSI
- 出来高
結構マニアックなテクニカル指標もありますね。。
他にもチャート上にテキスト(メモ用)が書けたり、マグネットモード(吸着機能)にしてトレンドラインを引きやすくしたりとかなり自由度が高いツールが揃っています。
リップルの買い方
下記の画像は、ビットバンクでリップルを買う際のやり方です。慣れてしまえば何てことはありませんが、初心者の方だと最初は戸惑うので、練習という意味で小額から始めるのも一つの方法です。
パソコン版
スマホアプリ版
スマホアプリ完全対応(Android/iOS)
もはやスマホアプリは必須といっても良いくらい重要なツールです。ビットバンクはiPhone/Andorid両方に対応しているため、外出中でもしっかりビットコインやイーサリアム、リップルのチャートを確認することができます。
しかも操作性や見た目も非常にシンプルのため、迷うことなく利用できます。ビットバンクに口座を開設したら必ずインストールすることをおすすめします。
セキュリティの堅牢性
取引所で仮想通貨を買う際に最も重要なのがセキュリティです。
取引所でビットコインやリップルを買う際は、その取引所のセキュリティレベルに依存することになります。これは、私たち利用者側にはどうすることもできないため、取引所のセキュリティを信頼するしかありません。
以前問題になったコインチェックのネム(XEM)流出問題以降、各取引所のセキュリティレベルは行政指導もあり、かなり意識されています。
ビットバンクの場合、下記4つのセキュリティ対策を行っており、セキュリティに関しては特に問題ないと判断しています。
- 2段階認証
- マルチシグ対応
- コールドウォレット・ホットウォレットの保管、管理方法
- サイバー攻撃対策
口座開設に使える本人確認書類
ビットバンクで口座開設する際に利用できる本人確認書類は、下記の4点です。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
これら4点のうち、いずれか1点をWEBアップロードすればOKです。
本人確認書類をアップロードすると氏名・住所等の審査が行われます。審査の内容は、入力した氏名・住所が本人確認書類と一致しているかどうか確認されるだけです。
審査が済むと、登録した住所宛に転送不要の書留(郵便物)が郵送されます。この郵便物を受け取れば本人確認手続きが完了となります。
口座開設を申し込んでから約1週間くらいで書留が届くのでマーケットの流れに置いて行かれないためにも早めに申し込んでくださいね。
まとめ
ビットバンクが取り扱っているリップル以外の銘柄は、手数料無料という点だけがメリットで購入価格は、ZaifやbitFlyerと大きな差はありません。
しかし、リップルは圧倒的に割安価格で買うことができるので、もしもリップルを買いたい・売りたいという方は、ビットバンクで口座開設するのがおすすめです。
スマホアプリも使いやすいため、外出時にマーケットチェックするために口座を持っておくのも良いと思います。是非、この機会にビットバンクを使ってみてください。